【プロもコンサートをする、大ホールで発表会を開催しました!】

こんにちは♪ 

菅、稲田堤の音楽教室を主宰しています、日比野綾子です。

子ども達が主役の発表会は、子ども達にとって素晴らしい経験ができる、貴重な機会です。

今年の発表会は、プロもコンサートをする、響きの美しいホール『麻生市民館大ホール』で開催しました。

客席は、なんと、1000席以上あります。

『お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、お友達・・・、皆で聴きに来てもらっても、席は大丈夫だね』と、子ども達もワクワクしていました。

発表会は、演奏することだけに意義があるのではありません。

沢山のお客様の前(大ホールのステージ)にひとりで向い、アナウンスを聴きながら、演奏の準備をします。

グランドピアノの鍵盤の位置を確認し、どれくらいのテンポで弾き始めるか、心の中で確認をします。

アナウンスが終わったら演奏をスタート!

途中何があっても、最後まで弾き通す。

演奏が終わったら、ステージ中央まで行き、お客様にきちんとお辞儀をしてから、舞台裏に戻ります。

想像しただけでもドキドキしますね。

子ども達の不安を和らげるため、事前にレッスンでは、おじぎの練習や、演奏に入るタイミングの練習はしていますが、当日も実際の場所で確認をします。

子ども達は、大ホールのステージに立って、少し緊張気味でしたが、しっかりお話も聞いてくれました。

こういった、経験が子ども達の将来に繋がる力になって行きます。

発表会は、普段のレッスン以上に子ども達の成長に関わる、大切な機会になります。

発表会で演奏する曲は、先生と相談をして決めています。

王道のクラシックを演奏する子。

流行の曲を演奏する子。

映画音楽、洋楽、Jポップ、アニメ曲、ゲーム音楽など様々です。

そして、自分で作った曲『自作曲』で出演する生徒もいます。

曲のタイトルも、お家の方と相談して、自分で決めました。

子どもの感性は、指導の仕方でドンドン引き出し、磨けます。

レッスンでは、子どもが本来持っている、豊かな感性を、音楽に活かしていきます。

プログラム1番、トップバッターは今回初めて発表会に参加するHちゃんです。

全くものおじせず、堂々と一人でステージに上がり、1曲目のソロ演奏をしました。

2曲目は、先生との連弾です。

にこっ!と目くばせして、ぴったりと息を合わせて演奏してくれました。

AYAミュージックスクールでは、ピアノ個人レッスンの他、エレクトーンや、作曲のレッスンも人気です。

作曲レッスンを受けている生徒さんは、2曲演奏を披露しました。

1曲は、市販の曲。写真の生徒さんは、とってもカッコイイ『ルパン3世』。サックスのアドリブが入った、大人な雰囲気のルパン3世を見事に披露してくれました。

2曲目は、自作曲。カッコイイルパン3世とは真逆で、優雅で美しいメロディーの曲です。

また、ピアノで自作曲を作り、エレクトーンから流れる、豪華なエレクトーンのバックミュージックと一緒に演奏する生徒さんもいます。

演奏を聴いていたお客様からも、『素敵ですね~』と、嬉しい感想を頂きました。

ピアノソロ、連弾の他、エレクトーンの豪華なオーケストレーションに合わせたピアノ演奏、また、エレクトーンソロや、『子ども達が自分で作った曲』が盛りだくさんな、発表会。

ピアノソロだけでは、単調になり、飽きてしまう子ども達も、様々なスタイルの音楽を感じて聴いていました。

プロのピアニストもコンサートをする、音響の素晴らしい大ホールで演奏できたことは、子ども達にとっても、ご家族の方達にも、素敵な思い出になって頂けました。

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